平成30年8月20日(月) ふくしま医療機器開発支援センターにて、第2回福島県医療福祉機器産業協議会を開催し、24社32名のご参加を頂きました。
　今回は、メディカルクリエーションふくしま2018出展者説明会との併催企画として、展示会の出展に関するセミナーを開催いたしました。
 「バイヤー視点からの展示の善し悪し～そのポイントとは？～」、「医療機器展示と薬品医療機器等法（薬機法）」をテーマに、公益財団法人さいたま市産業創造財団 支援・金融課 医療ものづくりコーディネータの山田登様、福島県保健福祉部薬務課の渡邊学美様にそれぞれご講演いただきました。
  企業が展示会において来場者や他の出展企業に効果的にアピールするための方法や、出展時の医薬品医療機器等法上の注意点について、わかりやすくお話いただきました。
  協議会会員企業であるタカラ印刷株式会社様には、事例研究として展示会出展時のブース装飾の変遷がわかるビフォーアフター写真をご提供いただき、工夫点の発表と、それに対する山田様の解説を頂戴しました。
　参加者は出展に関する具体的なアドバイスに、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。