神田産業株式会社

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軽量且つ可搬性に優れた移動型治療室の実現へ向けて

事業概要

当社は明治30年に須賀川市にて木材商として創業し、現在は段ボール箱製造業として地域社会への貢献を目標に活動しております。東日本大震災を機に当社技術の更なる地域貢献を目指し、ハニリアルボード（ハニカム段ボール）製の治療室の開発を致しました。可搬性、備蓄性に優れ、独自に開発した連結技術を用いて道具を必要とせず約15分で組み立てることが可能です。材料特性上廃棄が容易で、感染症等の際に使用するディスポーザブルな治療空間としても期待されています。また段ボールベッド、パーティション、靴箱、棚等、避難所に必要な製品を開発しております。これからも災害発生時に避難者の役に立てるよう貢献してまいります。