協議会とは 協議会概要

医療福祉機器産業分野における会員の進出をサポート!

〜これまでの歩み〜

2005年に、医療・福祉機器分野への参入促進を目的として、同協議会の前身となる「福島県医療福祉機器研究会」を設立、2015年には、ビジネス交流に主眼を置いた組織へと活動の幅を広げるため規約・体制を改正し、名称を「福島県医療福祉機器産業協議会」として生まれ変わりました。現在、県内外の企業、支援機関、官公庁、大学等、100を超える会員の皆様が活動しています。

会員相互交流の活性化、企業人材の育成を通して、取引拡大、技術基盤の強化を図ります

福島県医療福祉機器産業協議会は、医療福祉機器分野において、関連企業、団体および会員相互交流の活性化並びに企業人材の育成機会を提供することで、会員の取引拡大と技術基盤の強化を図り、当該分野への会員の進出を促進するための各種支援を行っております。

分野を超えたマッチングで、新しいビジネスを目指す

福島県医療福祉機器産業協議会は、「会員同士の相互交流の活性化や企業人材の育成を通して、取引拡大や技術基盤を強化」することを目的に、それぞれの会員様が主体的に活動しております。現在ではその会員数は100を超えており、県内外の企業をはじめ、支援機関・官公庁・大学などが新たなビジネスマッチングを目指し活動しています。また、同じ目的を持った会員企業同士が集まり活動する分科会なども設立され、その活動を助成する制度などもございますので、医療関連企業はもちろん、これからこの分野への参入を希望する企業の皆様のご入会もお待ちしております!

  • 意見交換会の様子

    意見交換会の様子

  • 医療従事者との意見交換会

    医療従事者との意見交換会

「協議会だから」「ふくしまだから」できる、実績につながるプログラム

協議会では、会員同士の交流・さらには新たなビジネスマッチングの機会を創出するため、様々なブログラムを実施。また、医療機器メーカーや大学、医療機関とも連携し、ニーズの発掘や実際の製品化に向けた取り組みなどを行っております。さらには、今後の海外へのビジネス展開を踏まえ、海外の医療機器展示会への参加、海外企業・医療機関などの視察ツアー、海外企業との情報交換や最新の技術動向や関連法規制、関連業界の動向などを把握するため、様々なテーマのセミナーも開催しております。
新型コロナウイルス感染症が拡大し医療現場のひっ迫した状況下では、医療現場での不足品の情報を協議会内で共有し、医療関連団体とも連携しながら、製品を現場に届けました。

  • 医療現場の声に応えた開発製品

    医療現場の声に応えた開発製品

  • 医療機関視察ツアー

    医療機関視察ツアー

同じ目的を持つ仲間との連携

同じ目的を持った会員企業が集まり、自主的に活動する分科会を設立しており、さらにその活動を助成する制度もございます。
現在は、4グループが活動しており、整形インプラント製品国産化研究分科会(ふくしまRENGプロジェクト)、在宅医療・介護機器事業化分科会「ふくしまストーリー」、設計開発分科会「結いの会」、医療手技トレーニングモデル開発分科会などがあり、各分科会が製品化を目指し、活動しております。

  • 分科会活動開催の様子

    分科会活動開催の様子

  • 分科会活動での製品紹介の様子

    分科会活動での製品紹介の様子

会員それぞれのニーズに合わせた柔軟な活動

本協議会では、会員の皆様のそれぞれのニーズやステージに合わせたプログラムを実施。「ビジネスに直結する、医療機器メーカーとのマッチング」「より専門的な知識や技術を学ぶ個別相談会」「医療関連産業への進出方法を知るセミナー」「展示会での自社技術のPR」など、協議会が今まで培ってきたネットワークや経験を最大限に活用し、自社の目標実現のために活動することができます。

  • それぞれのニーズに合わせた個別相談

    それぞれのニーズに合わせた個別相談

  • 医療現場におけるニーズ探索

    医療現場におけるニーズ探索